時計と方位



もしも、山で迷ったら!! 迷子にはなりたくないね。
2002年の夏、山口森林管理事務所主催の「森林ボランティアリーダー養成スクール」に参加して、森林の機能・国有林の役割・下草刈り・鎌の研ぎ方・間伐の方法etc. 実習を交えて学びました。

その中で森林地図の見方の勉強の中で方位を知る方法として

@ 木の切り株より
     年輪幅の狭い方 → 北
     年輪幅の広い方 → 南
A 北斗七星より
北斗七星の指北星という2つの星を結ぶ線の5倍先に北極星があります。
     北極星の方向 → 北
B 日の出の太陽に向かって立ち、両手を広げ左手方向 → 北

以上は一般的に良く知られていますね。

もう一つ、教えていただいた方法で、これは耳よりの話です。

時計の短針を太陽の方向に正確に向けてください。時計の短針と、時計の12の表示とを2等分した先(ちょうど真ん中)が南方向と教わりました。
若干の狂いはあるようですが、普通利用されるには問題ないようです。
デジタル時計の場合は、アナログ時計の絵を書いて同じ要領で方位を判断すれば良いそうです。
ぜひ覚えておいて下さいね。

ところで家づくりにも間取りをどの方向に持っていくのか考える必要があるようです。
2001年の10月「木の語り部の会」会長 影山 弥太郎 先生の講演を聴く機会がありました。そのお話の中で、

たとえば、子供部屋は北方向

→ 子供は朝から学校に出かけ登下校・運動などで太陽光線をいっぱい浴びて家に帰ってくる。北側の部屋は一日を通して部屋に差し込む光が強くなく安定しているので、集中力と正しい判断力、何事にも落ち着いて取り組むことができる。

おじいちゃん・おばあちゃんの部屋は西方向

→ 一般的に老人には南向きの部屋をと思われるが、老人には南の部屋の日差しは強すぎる。

夫婦の寝室は南東方向

→ 朝日が差し込みお母さんが元気に朝を迎えられる。
そして、さらに国産檜材の壁面の寝室であれば、安眠を促すそうです。

私たちの生活する住まいにも太陽と方位の関係があるのですね。


  2002年11月

 


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